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【報告】大阪男女協働推進連携協議会外部評価委員会(第1回)を開催しました。

2016年12月5日(月)(13時00分~15時00分)、大阪大学吹田キャンパス本部棟と大阪大学東京オフィスをビデオ会議システムでつなぎ、「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)」に係る外部評価委員会を開催しました。

外部評価委員会委員は以下の5名です。
山西弘一(一般財団法人阪大微生物病研究会・理事長)
大石佳能子(株式会社メディヴァ・代表取締役)
鳥井信吾(サントリーホールディングス株式会社・代表取締役副会長)
板東久美子(消費者庁・顧問)
山崎直子(立命館大学及び女子美術大学・客員教授)

外部評価委員会委員5名のほか、大阪大学からは、西尾章治郎総長(総括責任者、大阪男女協働推進連携協議会議長)、工藤眞由美理事・副学長(事業実施責任者、企画運営会議議長)ほか19名、医薬基盤・健康・栄養研究所から米田悦啓理事長ほか3名、ダイキン工業から佐治正規執行役員ほか3名が出席しました。

外部評価委員会設置要項に基づき、山西弘一委員が委員長として指名され、西尾総括責任者から「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)」のプロジェクト内容についての説明があり、医薬基盤・健康・栄養研究所の米田理事長と、ダイキン工業の佐治執行役員からは、各機関における事業の進捗状況について報告がありました。引き続き、工藤事業実施責任者からは、現在までのプロジェクトの実施内容等について、説明が行われました。

 

産学クロスアポイントメント、女性研究者をプロジェクトリーダーとする共同研究、社会人の学び直し、女性研究者増加のためのポジティブアクション等、本プロジェクトの特徴ある取組や、男女協働実現のための意識改革や働き方改革について、質疑応答が行われ、委員から意見や助言をいただきました。