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本事業の共同実施機関である国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所が、女性研究者を主な対象とした「男女共同参画事業セミナー」を開催します。好評だった昨年度に引き続き、ワークショップ形式で研究活動や業務遂行に役立つ「デザイン思考」を学びます。連携機関である大阪大学およびダイキン工業（株）に在籍する女性研究者のほか、男性研究者、大学院生や事務スタッフも男女問わず申込可能です。昨年度参加いただいた方も申込みいただけます。

ダイバーシティによる多様性を基にイノベーションを創出するための手法として、近年「デザイン思考」が注目されています。このセミナーでは、大学の技術をベンチャーとしてスピンアウトするために開発され、現在は医療機関、公的組織や人材開発にも活用されている「デザイン思考」を、研究の進め方に役立てるためのツールとして、「ビジネスモデルキャンバス（BMC）」のワークを中心に学ぶほか、実際に研究に活用した事例も紹介されます。

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→昨年度の模様は以下よりご覧いただけます。
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